皆さんこんにちは、ぼみです!^^
今回は韓国での長期留学(3か月以上の留学)において必ず必要となるD-2ビザの取得について、貧乏学生だった私の実体験をもとにお伝えします。
ビザの取得って結構難しいのでは?と思うそこのあなた!意外と簡単に取得できますので今回の記事を参考にしてみてください♩
D-2ビザってなに?
そもそもD-2ビザってなんですか?と思われる方も多いかと思います。ここでは簡単にどのような用途のビザなのかご紹介します。
D-2ビザは、専門大学・大学・大学院に正規留学する際に必要な留学ビザのことです。交換留学の際にもこのD-2ビザの取得が必須となりますので、私はこのビザを申請しました。
D-2ビザでは、韓国の出入国管理局で「資格外活動許可」を得れば、学部生であれば週20時間以内、大学院生であれば週30時間以内のアルバイトが可能です。
ちなみに、語学堂に留学する場合にはD-4ビザという一般研修ビザの取得が必要となります。D-4ビザでもアルバイトをすることは可能ですが、条件をクリアする必要があります。
ビザについての詳しい情報は駐日本国大韓民国大使館よりご確認下さい^^
D-2ビザを取得するには?
D-2ビザが韓国の大学に通うには必ず必要なビザだということは分かりましたけど、、結局どうやって取得すんのよ??と思いますよね(笑)
D-2ビザ取得までの流れは、大まかに以下のようになります。
- お住まいの地域を担当する韓国大使館/領事館のHPから申請書をダウンロードする
- 申請書を記入し、必要書類と併せて大使館/領事館に直接提出
- 大体1か月程度で取得可能
はい、ぶっちゃけ本当にこんだけです。。とはいえ、もう少し詳しくご紹介しますね!笑
ビザ申請書
まずは申請書についてですね。
申請書はHPからダウンロードしなくても、直接大使館/領事館に赴くと置いてありますので、そちらに記入してもOKです。
ただ、準備して持って行って大使館/領事館で修正する方が断然早いと思います。
申請書はこちらからダウンロードできます^^
必要書類
続いて必要書類についてもう少し詳しくご説明します!
私が住んでいる地域の領事館では以下の書類を申請書と一緒に提出するよう指示されました。おそらく全国の大使館/領事館で同じだと思いますが、ご自身で確認されることをおススメします。
- 留学先大学からの入学(留学)許可証
- 在学中の大学の在学証明書
- 銀行の通帳残高証明
留学先からの入学許可書
こちらは、留学先の大学にお願いすれば発行してくれます。というか、留学できることが決まれば自動的に送られてきますので、必ず保管しておきましょう!
大使館/領事館に提出する際は基本的に原本の提出をお願いされるはずです。必ず保管!(どんな書類にせよ)これ絶対です。
在学証明書
これは大学の教学課などにお願いすればすぐ手に入りますね!^^
銀行の通帳残高証明
ぼみ個人としては、これが一番の心配事でした。
銀行残高全然ないけど、本当にビザを取得できるのかな、、?
なぜなら留学前準備をしていた2014年当時、銀行残高は「留学中にお金に困ることがない」ということを証明できるだけの残高が必要という情報を目にしていたからです。
この「留学中にお金に困ることがない」ということを証明できるだけの残高というのも曖昧な表現ですが、ざっくり200万円くらいでしょう、という文言を目にして絶望しました。。
そんな金ねーよ!!!!!って感じだったので(笑)
私は奨学金で大学に通っており、アルバイトをしてお金を貯めてはいましたが、学生のアルバイトで貯まる金額なんてしれてますよね、、
困った私は半泣きで領事館に直接聞きに行きました。すると、、
残高なくても、とにかく「お金に困らないこと」を証明できればなんでもいいよ!
ざっくりこのような回答をいただきました(笑)
そこで私は、通帳残高証明+毎月必ず一定額の奨学金が入金されていることを証明する資料を提出することにしました。
これは単純に奨学金が振り込まれている通帳のコピーを準備すればOKです!
ドキドキしながら再度、領事館に申請に行ったところ何の問題もなく通過!無事1か月後にビザ入りのパスポートをゲットしました♩
余談ですが、通帳残高は100万円程度で問題ないみたいです。。あの情報は何だったの。。笑
まとめ
さてさて、、いかかでしたでしょうか?
ビザ申請っていったい何からすればいいの?準備は何が必要?と不安になることも多いと思いますが、意外と簡単に申請できちゃいそうじゃないですか?^^
今回は私が取得したD-2ビザについてご紹介しているので、語学留学やワーキングホリデービザを取得される方は韓国大使館のHPをチェックしてみてくださいね。
今、私と同じように奨学金で大学に通っていて、経済的にあまり余裕ないんです。。という方もいらっしゃるかと思いますが、なんだかんだで何とかなるもんです!笑
ぜひ韓国への交換留学/正規留学を検討されてみてはいかかでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。それでは、안녕~!